アイリスオーヤマのヨーグルトメーカにしましたが、他にもたくさん販売されています。
このタイプ選んだ理由としては
タイマー付き(8時間以上)
温度が60度以上設定できる
牛乳パックそのまま暖められる
特にタイマーと温度は重要だったので意外と探すのが大変でしたね。
タイマーについてはないタイプが4000円切って売られてますが、8時間程度あればヨーグルトには十分なのと、安全性を考えるとタイマーは欲しい。
また、温度についてはカスピ海ヨーグルトなら40度いらないし、普通のヨーグルトなら42度なんですが、甘酒作ろうとすれば60から65度は欲しいということもありました。
��8度くらいでも甘酒行けるらいしけど、60度でも機械によっては能力不足でうまくいかないということで65度くらいは対応して欲しかったと。
牛乳パックを使えるタイプを選んだのは煮沸消毒するのが少なくて済むから。
牛乳パック使うならスプーンだけですみますからねえ。もちろん、大量に作るならパック対応じゃなくて専用容器使うメーカーも販売されています。
購入すると大きめの箱でやってきます。
意外と大きくて邪魔かと思ったけど、中身はそれほどでもありません。
付属品は本体以外に、説明書、レシピ、スプーン、牛乳パック止、ヨーグルトの水切り、軽量機能付きの専用ボトルが入ってます。
ボトルについては甘酒とかは牛乳パック使えないのでこのボトルに具材入れて温めることになります。
水切りについてはギリシャヨーグルト風なのが作れるということですね。
レシピも結構種類があっていい感じです。
実際にヨーグルト作る(増殖させる?)のはとても簡単です。
材料
市販の新鮮な牛乳1本(1000ml)(無調整必須、乳製品、低脂肪は失敗の可能性が高い)
ヨーグルトの種 100ml(後述)
煮沸消毒した付属のスプーン
ヨーグルトの種ですが、今回はR1(ドリンクタイプ、100ml程度)のボトル使ってます。
市販のヨーグルトならなんでもできるのですが、プレーンが重要です。味がついてるタイプはうまくいかないことが多いです。
また、2回めからは作ったヨーグルトから一部を種にします。
種にできるのは元の種から2世代か3世代にしておくといいみたいです。
世代が増えるごとにすっぱみが増えたり、味が悪くなることが多いです。
なので、今回の場合は、R1などの種1本(112ml?)から牛乳パック2本から3本作れることになります。
まあ、環境によってはもっと作れるのですが、その辺は環境次第なのでいろいろ試すといいかと。
カスピ海ヨーグルトやってるときは種菌を1度買ったらかなり長く使ってます。
また、種菌の混合はあまり意味ないかも。R1とLGを混ぜたら両方の性質もつかといえば、菌類はどちらかが優勢になるそうなので意味なさそうです。
作り方
牛乳パックから100ml抜き取り、種菌を100ml入れて煮沸消毒したスプーンでかき混ぜ、パックを止める。
簡単です。R1ならボトル1本入れるだけです。
常温でも作れるのですが、ヨーグルトメーカがあれば42度で8時間温めてもらええば完成です。
うちの場合は毎日家族が食べるので、すぐに3本分作ります。1週間程度は持ちます。
機能性の高いヨーグルトは結構高いのでヨーグルトメーカー買っても十分元が取れて助かってます。
あと、ヨーグルト以外に甘酒とかも米麹とご飯で手軽に作れるのでいいですね。
米麹からの甘酒はブームらしいですが、結構たかいですからコストパフォーマンスいいですね。
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