2020/09/22
2020/09/21
2020/09/20
2020/09/19
2020/09/16
読んだ) Save The CATの法則
シナリオ書かねばならなそうだったので脚本本というのを初めて読んでみた。
映画の脚本向けの書籍だが、主人公のたてかたとか脚本全体の流れとかジャンルの設定とかためになる話しが多い。
また、文章の書き方とかの本ではなく、ストーリーをとにかくパターンに当てはめたらうまくいくことを説明している本。
実例も多く、なるほどと読んだ。
後半は脚本家として生きていくための方法論でもあり、単純に脚本なり、ストーリー考えるなら前半だけで十分ではある。
パターンに当てはめたらどっかで読んだ話になるよね、と思うけど、それについてもしっかり説明されてるので全体通してうなずいてばかりだった。
価格:2,420円 |

2020/09/15
読んだ) ガイア 地球は生きている
かなり前に古本屋さんで買って放置してた本。
結構な高値で取引されていて驚いたけど売れないなあ、良書だし。
ちなみに図書館とかに眠ってることが多いそうです。
ガイアといえば、シムアースで初めてしった概念だったが、原書を読んでみたくてずっと探していた。
ジェームズ・ラブロック氏はガイアという概念を発表して叩かれながらも、他の研究をどんどん取り込み、アップデートを重ねてガイア理論を提唱、バージョンアップしている。
地球環境について学びたいという気持ちはあるけど、実際に考えるとなかなか難しい。
ガイア理論は研究者にはなかかな理解されづらいものだと思うが、意外と日本人には理解しやすい理論だなという感想。
特にネットなどで擬人化を許せるならぜひとも読んだほうがいい、地球を大事にしたくなるから
また、地球を生命体と考えれば病気もするし、興奮もするし、落ち込んだりもする。一つ一つの行動がダイナミックに動くが、中にいる生命体には理解しづらい。
書籍でも紹介されてるが、腸にいる細菌、バクテリアが人間のためにいかに大切かは最近になって注目されているが、地球にとっても人間がまさにそれなんだろうなあと。
20年前の本だけど興味深く読んだ。
大型本で、図が大変多いので文量はそうでもないだろうと読み始めたらとんでもない。項目ごとに詳細に説明し、挿絵でさらに紹介する徹底ぶり。
気軽に読み始めたら終わりがいつなのかわからず焦ってしまった。
文量は多いが読みやすく、そもそも面白いので電子書籍化されてもっと広く読まれればいいなあと思う。
2020/09/14
読んだ) わかりやすい! 家の増改築を考えたら読んでおきたい、建築のスケール感
家の増改築を考えてみたときに参考になるかなと思って買った本。
建築学科の学生さんとか向けらしいが、建築初心者はもとより全くの門外漢にも理解できる。
図が9割なのでイメージもしやすい。
人間の体、親指の幅が寸であるなどの説明から入るが、古くからの日本の建築の言い回しについてもしっかり説明されてて面白かった。
寸 親指の幅 、あた 親指と人差指を開いた幅、お箸は1あた半がいいなど。
後半では家を建築する際の人間を元にした生活空間をわかりやすく説明してる。
寝室を3、6,8、12畳とした際の違いとか、トイレのサイズ感など、家を建てる前に読んでおきたかった本。
キッチン周りの棚のサイズ感などもとても参考になる。
家を建てる、改築する、部屋の模様替えなど、ぜひ一冊持っておきたい本
住宅設計のプロが必ず身につける 建築のスケール感 [ 中山 繁信 ] 価格:2,310円 |
